イオンモール岡山 周辺 スマホ決済で20%還元 岡山市、消費拡大へ補助 6月追加補正予算案 /岡山県 新型コロナウイルス コロナ最後の感染から1か月 (11日で)/ 感染患者受け入れた病院は /岡山 秋篠宮ご一家が医療用ガウンを手作り!医療従事者へメッセージと共にガウンが届く
スマホ決済で20%還元 岡山市、消費拡大へ補助 6月追加補正予算案
岡山市の大森雅夫市長は11日の記者会見で、新型コロナウイルスへの対応策で一般会計に40億6100万円を盛り込んだ2020年度6月追加補正予算案を発表した。
岡山市の6月追加補正予算案は経済活動の支援に重点を置いた(記者会見で説明する大森雅夫市長)
今回の補正では経済事業の継続と活動再開の支援を重視、21億4940万円を投入する。
売り上げが低迷する飲食業、小売業などを支援するため、スマートホン(スマホ)決済サービスと連携、20%のポイント還元事業を8月1日から31日まで実施する。「事業者の売り上げ回復に早く効果が出て、消費者も後押しする事業を考えた」(大森市長)として8億円を投じ、サービス業者の選定を急ぐ。同市によると、スマホ決済のポイント還元を打ち出した自治体は西日本で初めてという。
また広告など販売促進の取り組みには、2~7月にいずれかの月売上高が前年比20%以上減少した中小企業、小規模事業者に各20万円、10万円の補助金も支給する。
宿泊施設に対しては、8月1日からの宿泊の予約について、代金が5000円程度割引になるクーポンの発行と1000円程度の飲食クーポンの配布を行う予定。利用者の減少に苦しむ路線バス、路面電車、タクシーの事業者には4億2千万円を計上し、補助金等を充実させる。
このほか、収入減少や学校の休校などで負担の増した市民生活支援に24億2310万円、学校などの感染予防対策や「新しい生活様式」周知啓発に2億8830万円を投じる。
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岡山県 新型コロナウイルス コロナ最後の感染から1か月 (11日で)/ 感染患者受け入れた病院は
岡山県で新型コロナウイルスへの感染が最後に確認されてから、11日で1か月になります。
岡山県は、感染の第1波は乗り越えたと見ていて、第2波、第3波に備え、医療態勢の整備を急ぐ方針です。
岡山県では、ことし3月22日に最初の感染者が確認され、これまでに、のべ25人の感染が確認されました。
最後に感染が確認された先月11日から、1か月となるのを前に、県保健福祉部の中谷祐貴子部長が、NHKのインタビューに応じ「患者数がそれほど多くなることなく乗り切ることができた」と述べ、岡山県内での感染の第1波は、乗り越えたという認識を示しました。
この間、岡山県が重点を置いてきたのが、あらゆる医療機関に対して、感染者の受け入れに向けた備えを促すことです。
どの医療機関でも、救急などで受け入れた患者の感染が、あとになって確認される可能性があり、備えを進めてもらうことが院内感染を防ぐために欠かせないと考えたからです。
そのため、感染症指定医療機関のベッドに空きがある状態でも、あえて、ほかの病院に患者の受け入れを求める対応をとってきました。
これについて中谷部長は「指定医療機関に26床を確保しているが、急激に患者が増える可能性を考えると、それだけでは足りない。ほかの病院でも受け入れられる態勢を整える必要があることもふまえ、協力を求めてきた」と述べる一方、感染者の増加と並行してベッド数を増やす作業の中「いつ集団感染が起きるかわからず、不安を感じたこともあった」と述べました。
県は、第2波、第3波に備えた医療態勢の整備を急いでいて、感染者の急増に備え、今後はこれまでの方針にこだわらず、患者を重点的に受け入れる特定の病院を、あらかじめ決めておくことも検討する方針です。
中谷部長は「1度決めたルールをずっと堅持するのではなく、状況に応じて柔軟に態勢をとる必要があると思っている。いま確保している140床を300床に増やすことを目標にしているほか、大量の患者が出た時の受け入れ態勢としては、少しずつ割り振るよりは、まとまった数の患者を受け入れる医療機関を、準備しておく必要もあるのではないかと思っており、いろんな選択肢がとれるよう、準備を進めておきたい」と述べました。
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感染患者受け入れた病院は
岡山市北区にある岡山済生会総合病院は、感染症指定医療機関以外で感染者を受け入れた病院の1つです。
4月に軽症の患者1人を受け入れました。
受け入れを前に病院は、一般病棟の一角に、新型コロナウイルスの感染者専用のスペースを設け、5つの病室を確保しました。
ほかの患者や、担当以外の医療スタッフとの接触を防ぐため、専用スペースに通じる廊下には、新たにドアを設置し、関係者以外は立ち入り禁止にしました。
そして、スペースの中には、担当の看護師の待機場所が設けられていて、病室に設置されたカメラの映像を見ながら、症状が急変しないか、24時間態勢でチェックしました。
食事は部屋まで届けましたが、病室を訪れる前に電話で患者に連絡して、部屋の中をカーテンで仕切っておいてもらい、カーテンの外側に食事を置いて、看護師が部屋を出たあとに受け取ってもらったということです。
患者は2週間ほどで退院し、院内感染は起きませんでした。
高橋真由美看護師長は「担当の看護師を9人選んだが、精神面のフォローするのが大変だった。防護服の正しい着脱のしかたを繰り返し練習させるなど、絶対に院内感染を起こさないための対策を徹底した」と話していました。
一方、この病院には、新型コロナウイルスの専門外来も設けられているほか、発熱や呼吸器系の症状のある救急患者も受け入れていることから、感染が疑われる患者については、ほかの患者とは別の入り口から入ってもらっています。
室内の空気が外に流れ出ない「陰圧」の部屋で、診察や治療にあたるほか、検査などで移動が必要な時には、ウイルスが漏れ出さない専用のストレッチャーで患者を運ぶということです。
また病院では、ガウンやフェイスシールドなどの備蓄を少しずつ増やし、次の感染拡大に備えています。
岡山済生会総合病院の田中弘之感染制御室長は「実際に患者を受け入れたことで、スタッフの意識は高まったと感じている」としたうえで、今後の感染拡大への備えについて「感染者の集団『クラスター』が発生しても、的確に対応するとともに、ほかの診療も両立できる態勢をつくっていきたい」と話していました。
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岡山 秋篠宮ご一家が医療用ガウンを手作り!医療従事者へメッセージと共にガウンが届く / 感染患者受け入れた病院は 岡山済生会総合病院
http://okayama00glocal.blog.jp/archives/82272005.html 新型コロナの治療に最前線であたる医療現場で役立ててもらおうと、秋篠宮ご一家が医療用ガウンを手作りされ岡山・香川の病院にも届きました。
岡山市の岡山済生会総合病院に届いたのは市販のポリ袋で作った医療用ガウンです。医療従事者に向けたメッセージも添えられていました。
(戸川祥子看護師)
「物資が少なくなっている中、このように手作りで支援をして頂いて本当にありがたく思っています」
ガウンを手作りしたのは秋篠宮ご一家。秋篠宮さまが恩賜財団済生会の総裁を務められている縁です。
5月、その済生会から医療用ガウンが不足していると聞き宮内庁の職員と500着を手作りされました。このうち岡山では8着、香川では3着が6月5日までに届いたといいます。
済生会によりますと医療用ガウンが足りない医療機関も多く、職員の手作りでしのいでいるところもあるということです。
(岡山済生会総合病院 三上由美 看護部長)
「気持ち的にも安全が担保できるので、患者さんにも安心して対応できますので、スタッフはより良い対応ができるようになるのではないかと思っています」
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手作り医療用ガウン届く 県済生会、秋篠宮ご一家から
医療現場での新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、秋篠宮ご一家が市販のポリ袋を使って手作りされた医療用ガウン8着が、岡山済生会総合病院(岡山市北区国体町)などを運営する岡山県済生会に届いた。
病院のガウン不足を知った秋篠宮ご一家が宮内庁職員と製作し、恩賜財団済生会本部などに500着を寄付。今月3日、県済生会を通じて5着が同病院、3着が岡山済生会外来センター病院(同伊福町)に贈られた。
ガウンには「皆さまのおかげで安心して過ごせております」といった医療従事者への感謝の言葉が添えられていた。両病院では救急治療や発熱外来の現場で使用する予定。
11日に試着した岡山済生会総合病院の看護師戸川祥子さん(42)は「手作りで温かみがある」、三上由美看護部長は「気遣っていただき、大変ありがたい。大切に使いたい」と話した。
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感染患者受け入れた病院は
岡山市北区にある岡山済生会総合病院は、感染症指定医療機関以外で感染者を受け入れた病院の1つです。
4月に軽症の患者1人を受け入れました。
受け入れを前に病院は、一般病棟の一角に、新型コロナウイルスの感染者専用のスペースを設け、5つの病室を確保しました。
ほかの患者や、担当以外の医療スタッフとの接触を防ぐため、専用スペースに通じる廊下には、新たにドアを設置し、関係者以外は立ち入り禁止にしました。
そして、スペースの中には、担当の看護師の待機場所が設けられていて、病室に設置されたカメラの映像を見ながら、症状が急変しないか、24時間態勢でチェックしました。
食事は部屋まで届けましたが、病室を訪れる前に電話で患者に連絡して、部屋の中をカーテンで仕切っておいてもらい、カーテンの外側に食事を置いて、看護師が部屋を出たあとに受け取ってもらったということです。
患者は2週間ほどで退院し、院内感染は起きませんでした。
高橋真由美看護師長は「担当の看護師を9人選んだが、精神面のフォローするのが大変だった。防護服の正しい着脱のしかたを繰り返し練習させるなど、絶対に院内感染を起こさないための対策を徹底した」と話していました。
一方、この病院には、新型コロナウイルスの専門外来も設けられているほか、発熱や呼吸器系の症状のある救急患者も受け入れていることから、感染が疑われる患者については、ほかの患者とは別の入り口から入ってもらっています。
室内の空気が外に流れ出ない「陰圧」の部屋で、診察や治療にあたるほか、検査などで移動が必要な時には、ウイルスが漏れ出さない専用のストレッチャーで患者を運ぶということです。
また病院では、ガウンやフェイスシールドなどの備蓄を少しずつ増やし、次の感染拡大に備えています。
岡山済生会総合病院の田中弘之感染制御室長は「実際に患者を受け入れたことで、スタッフの意識は高まったと感じている」としたうえで、今後の感染拡大への備えについて「感染者の集団『クラスター』が発生しても、的確に対応するとともに、ほかの診療も両立できる態勢をつくっていきたい」と話していました。
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〈新型コロナ〉秋篠宮ご一家が手作りされた「医療用ガウン」 心温まるメッセージとともに岡山市の病院へ
秋篠宮ご一家が手作りされた医療用ガウンが11日、岡山市の病院に届きました。心温まるメッセージも添えられています。
医療用ガウンは、秋篠宮ご一家が宮内庁の職員と一緒にポリ袋で手作りされたものです。医療関係者をねぎらうメッセージも添えられています。
秋篠宮さまは済生会の総裁を務められていて、本部事務局などに寄付された500着のうち8着が岡山済生会総合病院と岡山済生会外来センター病院に届きました。
(看護師はー)
「後ろもきれいで、守られているなという感じはとてもします。励みにもなったのでこれからも頑張っていきたいなと思いました」
ガウンは、新型コロナウイルスの対応などで看護師が着用する予定です。
(岡山済生会総合病院/三上由美 看護部長)
「手作りのガウンを届けて下さったということは本当に私たちにはすごい力になりますし、感謝の言葉しかないです」
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0512
秋篠宮家、医療現場に手作りガウンと手書きメッセージの思い
http://okayama00glocal.blog.jp/archives/82272150.html 秋篠宮ご夫妻と、眞子さま、佳子さまは5月11日、秋篠宮さまが総裁を務められる社会福祉法人「済生会」の理事長らから、ご進講を受けられた。ご進講とは、その道の専門家から皇族方が講義を受けられるものだ。
ご一家は感染防止のため、テレビ電話を使い宮邸でオンラインのご進講を受けられた。さらに、お住まいでの「3密」を避けるため、ご夫妻と眞子さま、佳子さまは、別々の部屋に分かれて、話を聞かれたという。
「紀子さまは早くから、各方面の専門家から新型コロナウイルスについてのご進講を受けられるよう、職員に指示を出されているそうです。済生会によるご進講も、紀子さまは進んで聞かれていたそうです」(宮内庁関係者)
ご進講では医療現場で使う防護服が不足したため、ゴミ袋を加工してしのいでいるという話が出たという。すると、わずか4日後の15日には100着、22日には200着の「手作りガウン」が秋篠宮家から済生会に贈られた。
「実はそれは、医療現場の苦労を憂えた紀子さまが主導されて、ご一家と職員で一緒に手作りされたものでした。ご進講の翌日に関係者から作り方を聞かれ、ビニール袋を切り両袖をテープで貼って作られたようです。
贈られたガウンには、ご一家の手書きのメッセージも同封され、何も知らされていなかった関係者は、驚くとともに強く勇気づけられたと聞いています」(皇室記者)
紀子さま流の“サプライズ”には、美智子さまの影響があったようだ。
「美智子さまはかつて、日赤の活動で東南アジアに雑巾を贈る『裁縫奉仕』と呼ばれる活動に熱心に参加されていました。紀子さまはおそらく、それに倣われたのでしょう。
東日本大震災の際には、紀子さまが中心となられ、眞子さまと佳子さまと一緒に支援物資のタオルの箱詰め作業をされたこともありました。そうした奉仕の精神は、美智子さまから見事に受け継がれています」(前出・皇室記者)
皇族方は、長い闘いが続く医療現場を支えられている。
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0610
秋篠宮ご一家手作り、医療用ガウン届く メッセージも
新型コロナウイルス感染症の治療現場で役立ててもらおうと、秋篠宮ご一家が手作りした医療用ガウンが福井県済生会病院(福井市)に届き、同院が9日、報道機関にお披露目した。
医療従事者への感謝と激励の手書きのメッセージも添えられており、病院側は「大変励みになる」と喜んでいる。
秋篠宮さまは恩賜(おんし)財団済生会(東京都)の総裁を務める。ご一家は病院でのガウン不足を先月知り、宮内庁職員とともに市販のポリ袋でガウンを製作。計500着が済生会本部などに届けられ、このうち7着が「心をこめてつくりました」「皆様の頑張りによって救われております」などと書かれたメッセージとともに同院に配られた。
この日は看護師らがガウンを試着。「防護服を着る時には不安や恐怖も感じるが、手作りのガウンは応援してもらっているという前向きな気持ちになれる」と脇和枝看護部長。登谷大修院長は「こういうお気持ちを頂き、職員はより一層頑張れると思う。今は当院に入院患者はいないが、もしまた感染が広がれば、使わせてもらいます」と語った。
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イオンモール岡山 18日から専門店街を通常営業
イオンモール岡山(岡山市北区下石井)は11日、新型コロナウイルスの影響で短縮している専門店街の営業を18日から通常の午前10時〜午後9時に戻すと発表した。レストラン街は午後8時の閉店を午後10時に変更する。
専門店街は5月15日に営業再開して以降、閉店を午後7時としている。レストラン街は18日以降も当面、短縮営業を続ける。
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岡山市の飲食店などを利用 キャッシュレス決済で1人上限5000円、20パーセントのポイント還元へ ( 8月に岡山市の飲食店などを利用した場合 )
http://okayama00glocal.blog.jp/archives/82271979.html/////